2016/07/18 葛飾区水元公園までウマノスズクサを探しに
ジャコウアゲハっていう蝶は存在は知ってたけど、どうやって繁殖してるとかは知らなかったので、Google先生を頼ったらウマノスズクサっていう毒草を食べてるらしいってことを教えてくれたので、自然豊かな公園に行けば見られるかなーと思って探しに行った
結論から言うと、あったのだけど写真を撮影するのを忘れるという痛恨の失敗をしてしまった
それにしても、水産試験場跡地以外をうろついてたわけだけど、全く見当たらない
昼顔とか、シバガラシとかはやたらと生えてるのに
それもそのはず、この草は絶滅危惧Ⅱ類らしい でも、蝶は飛んでいるのは見るので人間の手の入らないような場所ではすくすく育ってるのかもしれない
あちこちのブログを覗く限りだと、ものすごく簡単に育てられるらしい
どうやったら、絶滅しそうな種になるまで追い込まれてしまうんだろうか
やっぱり温度の上昇なのかな
以下水元公園のいきものギャラリー
アオイトトンボがおった
クスノキにアオスジアゲハの幼虫がいた
背中が赤い個体も昔は結構いたような気がする
20年ぐらい前はミンミンゼミなんて数えるほどしか居なかった気がするけど、最近はアブラゼミと同じぐらい増えたっぽい 何気に羽が透明じゃないセミって世界的に見てもレアなんだよな 東京なのに、最近はクマゼミが普通に鳴いてるし
知識が無いから分からんけど、普通のゴマダラチョウと外来種のアカボシゴマダラっぽい 樹液を吸う黄色いストローが特徴的で人が近づいてもまー逃げないから撮影しやすい
吸ってるのはクヌギの樹液だから、将来的にクワガタかなんかが発生しそう
アカボシゴマダラ
この蝶のの上の方にテングチョウみたいなのが居たけど、アカボシゴマダラに追い払われてしまった これらの蝶がいるってことはオオムラサキもいたりするんだろうか
オオムラサキ、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ、タマムシなどの食草、書き上げてけばきりがないほど大人気の樹木
いつか、生きて動いてるタマムシが見てみたい
4齢ぐらいのカマキリ
少しレアなチョウトンボ 飛び方がその名の通り蝶っぽい
羽が綺麗 あと、隣にスズメガの幼虫っぽいのが写ってる
水元公園に藻?というか、浮草みたいなのが異常に繁殖してるのが気になった
水が汚れてるのか、逆に栄養が多いのか なかなか自然環境の整備は大変そうだな