2016/05/08 ハイポニカを使用した朝顔の水耕栽培→失敗/(^o^)\
ハイポニカというのは窒素、リン酸、カリウム(通称NPK)という植物を育てるうえで
欠かせない3大要素のうちカリウムを多めに配分して、水耕栽培に特化させた肥料なのだ。
ただしこの肥料を使うには水耕栽培専用の装置が必要。
装置がなくても根が呼吸できれば良いので金魚とかのぶくぶくを入れてやればいいわけ。
3月28日に種を蒔いた。
4月9日一番育ちが良いやつをスポンジに挟んで、水を入れるポリタンクにぶくぶくと一緒に入れておいた
4月16日本葉が3枚になる。枯れてないみたいなので順調なように感じる
同じく4月16日現在本葉が5枚まである土植えのやつ。こっちは水耕栽培より10日ほど先輩の朝顔である。水耕栽培は土植えより成長が早いらしいので追いつくかなーと思って予め植えておいた。
でも水耕栽培の伸びは確かに早い
4月26日 水耕栽培を諦めて土に植えてあげた
もともと土に植えてるやつは10日ほど先輩なのにもかかわらず葉の枚数やら大きさが完全に追いついた。しかし、光合成出来てないだろうなというこの惨状の他にもう一つ致命的な差が出来てることが判明した。
上が水耕栽培 下が土植え
そう、同じ位置にすでに大きな蕾がついてるの この差は大きい
4月29日 水から引き上げた朝顔の葉緑素が復活してきたっぽい
しかし、全く蕾が出来る気配がない
5月7日すでに大きな蕾になりつつある元祖土植えくん
同じく5月7日元水耕栽培くんは成長がすごく鈍くなった
おそらく、水耕栽培用の根と、土植え用の根は違うものなのだろう
ハイポニカという肥料がそもそも、トマトやら、きゅうりなどの根が強い植物を想定して作られてるせいなのか、そもそも装置がぶくぶくだけじゃダメなのか不明だけどもとりあえず、朝顔の水耕栽培は失敗だった。
朝顔、水耕栽培って検索してもいまいち成功してるブログが存在してないところから考えると、素人にはどうしようも出来ない部分があるのかもね